任天堂株式会社(東証プライム 7974)の子会社であるマリオクラブ株式会社が、従業員400人の中、150人ほどが退職前提の追い出し部屋と同じ状態に置かれているとのこと。
マリオクラブ株式会社は任天堂株式会社の100%子会社で、主に任天堂のゲームソフトのデバッグが主たる業務で、近年は任天堂の運営サポート等もおこなっている。
そんなマリオクラブ株式会社の情報が寄せられた。

俗に言われる追い出し部屋と少し状態が違うらしく、一見分かり辛くなっているとのこと。
しかし結果的にこれらの従業員150人ほどを解雇させる事を目的としているの見受けられる。
具体的にどういった状況か以下に記載する。

  • これまで細分化されていた各タイトル毎に分かれていた人員をタイトル関わらず一か所にまとめる。
  • それにより、「第一線で働く実力ある社員」「普通に働く社員」の中に「仕事をしない社員」「トラブルを起こす社員」「同僚の足を引っ張り、最悪休職や退職に追い込む社員」が詰め込まれる。
  • 上記により現場の状況が阿鼻叫喚となる。
  • これらにより、精神疾患を発症させる社員も複数出ている。
  • 会社の方針として、どれだけ成果をあげても給料を上げないので「第一線で働く実力ある社員」と「仕事をしない社員」の間に給与格差が存在しない。
  • 対象の現場の社員の給料は新入社員の給与(求人要項に記載されている)より低く、20年ほど働いている社員でも生活に困窮。
  • それに対して追い出し部屋を設定した、幹部社員は数倍以上の給与を受けている。
  • 上層部に意見を出す場が存在しない、幹部は話を聞くつもりはないと明言しているとの話もあり。

時間を掛け社員を疲弊させて、少しずつ退職させ人員を減らしていく方針。
恐らく「仕事をしない社員」の様な図太い神経をしている社員だけが残る見込みで、それ以外の社員は全員退職すると予想されている。

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